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生活に文化を
ドイツ人は日常の中の文化をとても大切にします。家の家具や飾り付けなど、美しいものに囲まれて過ごすことを大切にします。さらには、素敵な時間を過ごすことを大切にします。音楽を聴く習慣もごく自然に人々の生活に溶け込んでいます。
自身で楽器を弾くことは、美しい音楽に直接触れる特別な時間です。
始めの一歩から
はじめてピアノに挑戦される方は、ピアノ奏法と音楽全般(楽譜の読み方など)の基本的な事柄から丁寧に取り組んでいただけます。一つの鍵盤を下ろすという単純に思える動作も、身体の中の様々な意識を働かせることで、無駄のない最適な動きにすることができます。そのような動きによって始めてピアノの持つ「本当の美しい音
」を導きだすことができます。シンプルなメロディーも美しい音で弾くと幸福感を得られます。毎日の生活を音楽と共に豊かにできます。
さらなる深みへ
幼少期に習ったピアノに再び取り組む方が多くいらっしゃいます。そのような方々には、クラシック音楽の奥行きを知っていただけるような専門的なレッスンを提供できるように心がけております。譜読み段階のプロセスから、テクニックの追求、そして本番へ向けてのメンタルトレーニングまで多岐にわたる内容を学んでいただけます。幼少期とは全く違ったアプローチを試みることで、新たな発見を積み重ねていただけます。
レパートリー
楽譜への理解力
は子ども時代に比べてはるかに高まっています。バッハのインヴェンション、クレメンティ−のソナチネ、ブルグミュラーの25の練習曲など、なじみのある曲を再び取り上げると驚くほどの感動を味わいます。その延長線上には膨大なピアノレパートリーがあり、ピアノ演奏は生涯を通じて楽しめるものになります。
テクニック
座り方、腕の構え方、指の使い方
などのテクニック的な事柄も基礎からゆっくり丁寧に取り組んでいただいております。ピアノのアクションの構造を理解して、効率的な打鍵を可能にする身体の動きを勉強します。難しい箇所には必ず弾けるようになる「やり方=メソード」があります。そのメソードを体系化し効率よく学ぶことができます。特に三郷レッスン室では豊かな響きの中で、ホールでの響きをイメージしながら音を体験していただけます。
西洋文化に触れる
クラシック音楽の主なレパートリーはヨーロッパの国で発展してきたものです。したがってヨーロッパでの生活習慣、風土の影響を一緒に考察することで作品をより身近に感じたり、遠く離れた我々の生活にも通じる普遍性を知ることも大変興味深いことです。
年に2回の音楽を愉しむ会
今現在、取り組んでいる曲の「伝えたい
」ことを人前で弾いてみる会。
また、仲間の演奏から「伝えたい
」を聴く会。
そして、飲む会。
繰り返し出演していくと過去との自分が比較できて面白い!
レッスン形態
一人一人のペースに合わせて行えるよう、月謝制とワンレッスン制の両方を取り入れております。また、急な予定変更には可能な限り振替レッスンを行うようにしておりますので、安心して続けていただけます。
生徒さんの声
- 「大人の生徒には、楽器構造・身体構造・楽曲構造それぞれに、大人ならではのロジカルにアプローチする方法を教えてくださいます。子供の生徒さんも、皆さん10歳前後から音楽的な演奏になります。年に2度の演奏会の場では、門弟仲間からよい刺激を得ることができます。弾いてみたい憧れの曲がある方に、大変おすすめのピアノ教室です」(30代 女性)
- 「長い間ピアノから遠ざかっていたのですが、初歩的な事から、技術的な事まで、不安な部分があっても、丁寧に細かく教えてもらえるので安心して毎回、楽しくレッスンに通っています」(30代 女性)